第三十五章 少子化と2042年問題

2042年問題という言葉を聞いたことはあるでしょうか。

団塊の世代が85歳を超え、団塊Jrが65歳になる年に、高齢者の数が最大になると考えられている年です。およそ3900万人の高齢者を5500万人前後の労働力で支える超高齢化ピラミッドになりそうです。子供も別でいるので、労働者たちは一人が一人以上を支え、食べさせていることになるでしょう。

これはいつの先の話かというと、たったの22年先です。対策はというと、子供を産み、育てることになります。今から急いで産んでもやっと大学を卒業するくらいです。大人の労働者を増やすのはもう手遅れに近いかもしれません。

ただ、外国人労働者の受け入れや、ロボットを頼ることで労働力を補うことはできます。

介護についてはいかがでしょう。ロボットに介護してもらう未来が想像できるかもしれませんが、それは解決でしょうか?

病院は増え続け、長生きする老人にだけベッドを使わせるわけにはいきません。コロナウイルスで明らかになったことは、ベッドの数は限られている。医療資源を無駄に使うと本当に大事なことが出来なくなるということです。

病院や、老人ホームは必要に応じて増やすことが難しいものです。人が足りないまま病院を作っても働く先生・ヘルパーが居ません。急には拡大できません。東京には土地もそうありません。在宅で療養することが奨励されていきます。

 ということは、自宅で面倒を見てもらう人が必要です。病院の先生が訪問診察には来てくれるでしょうが、四六時中は無理です。家族の支えが重要になります。「お金さえあれば独身でも老人ホームに入るからいいや」と言っている人、未来の老人ホームは満杯で入所待ちです。

 子供を産んで育てることで、超高齢化社会の解決の一つになるのです。あと22年しかないのではなく、もう今しかないくらいです。なぜ子供を産むという発言がタブーなのか、日本を衰退させようとしか考えられません。一部の意見はさておき、もう動かないととんでもないことになってきます。

 コロナウイルスを始め、過去には台風、津波、リーマンショック、バブル崩壊などありました。それは起こってから対策して復旧してきました。少子高齢化は、必ず来ることが分かっている災いです。子供を産んだほうがいいというのは自分自身の老後がかかっているからです。考えて、今何をすべきか、政治に任せず、周りに流されず、各々が差し迫ったリスクとして対策を考えるべきだと思います。

以上、これから起こることが決まっているリスクについての警告でした。

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